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開設日:1998年07月05日

更新日:2019年10月21日

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牧師:大谷唯信 副牧師:森元國文

住所:〒198-0063 東京都青梅市梅郷 3-904-3

まず信じてみよう

(マルコによる福音書 9:22‐24) 大谷唯信牧師

「出来ますれば、私どもをあわれんでお助けください」。イエスは彼に言われた「もし出来れば、と言うのか。信ずるものには、どんなことでもできる」。

ある父親が病の子供をつれてきたがイエスはおられず弟子達がこれに当たったができなかった。そこへイエスが帰られたのを見、夢中でイエスに助けを求めたときの出来事である。散々弟子達にお願いしたが出来なかったので思わず「できますれば・・・」と言ったのであろう。即座にイエスは「もしできれば、と言うのか。信ずるものには、どんな事もできる」と厳しく戒め父親に信仰を喚起したのである。この父親の姿こそ三次元の世界であり私達一般の姿なのである。どんなに願ってもイエスの言う霊的な世界、四次元の世界は分からないのだ。四次元の世界はわかろうと思っても絶対にわからない。イエスは「信ぜよ!」と言われる。それでも私達は信ぜずわかろうとしてしまう。わかったら信じてみようと思う。これが逆なのだ。誰もが信仰によらなければ神の国を見ることはできない。アブラハムの「行き先を知らないで出て行った」とは信仰の入り口であると同時に信仰はこの連続なのである。その子の父親はすぐ叫んでいった、「信じます。不信仰な私をお許し下さい」。父親は引くにひけなかった。子供を何とかしたかったからだ。自分の切実な心境を叫ぶしかなかった。しかし、不信仰ながらも「信じます」の告白が四次元の世界を開いたのである。目に見えない小さなからしだね一粒の信仰でもよいのだ。まず、信じてみようではないか。四次元に働きかけると三次元が動くのを体験してみようではないか。

2019年10月20日の週報から

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